シャンプーが泡立たないのは薄毛が原因かもしれません【理由について解説】

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男性が一日の中で毛髪に危機感を抱くのは入浴中、もっと絞ると洗髪中で、次点に起床後の枕に散らばった毛髪を見た時ですね。

お気に入りのシャンプーで髪を洗い、流す直前に髪を洗った手を見ると無残に引き抜かれた数多くの親友が泡と共に散見されます。

しかし、その一方でシャンプーをしても泡が立たず無残に散って行った親友たちの姿が散見される場合もありますが、シャンプーで泡が立つケースと泡が立たないケースにはどんな違いがあるのでしょうか?

今回はシャンプーをした際に泡立たない原因について解説していきます。

シャンプーが泡立たないのは薄毛の予兆?原因を考察

現代では男性もお洒落する時代という事もあり、毎日シャンプーする人も少なくないはずです。

それなりの年になるとある程度自分に合った物を見つけて愛用する事も増えるわけですが、そうやってようやく見つけたシャンプーが急に泡立たなくて「なぜ?」と思った人もいるかと思います。

一般的にシャンプーが泡立たない原因としては髪の汚れすぎが多く、例えば整髪料の使い過ぎや、病気等で寝たきりで数日入浴しなかった場合、何日おきかに入浴した時にシャンプーが全く泡立たなくて驚く事があります。

その他には髪が十分に濡れていなくても泡立たなかったりしますが、かなりマイナーな原因として水との相性が悪くて泡立たない事もあるのであまり知られていません。

例えば日本の水道水というのは基本的に軟水なので、日本で販売されているシャンプーは軟水用に作られていますが、地域によっては水道水が硬水の場合もあります。

硬水と軟水の違いは簡単に言えばミネラルの含有量の違いですが、軟水用に作られたシャンプーは硬水だと泡立ちにくいというのは意外と知られていない事実ですが、これは引越前後で同じシャンプーを使いつつ水道水の水質が変わった場合にのみ起こり得る現象ですね。

しかし男性にとって見過ごせない原因として、「薄毛」が原因で泡立ちが悪くなる事があるという事実を抑えておく必要があります。

シャンプーが泡立たないのは薄毛の前兆?

さて、なかなかセンセーショナルな見出しにしてしまいましたが、薄毛だからと言ってシャンプーが泡立たないわけではありません、

むしろその逆で髪の量が多い方が泡立ちにくいというのは割と知られた話です。

じゃあ泡立たないけど大丈夫なのか?という話になるわけですが実はそう簡単な話でもありません。

薄毛だから泡立たないという話ではなく、「泡立たないから薄毛になる」はあり得る話だからです。

皮脂の過剰分泌や髪が傷んでいる事が原因で泡が立ちにくいこともあるからです。

皮脂の過剰分泌で泡立たない

髪にとって皮脂というのは基本的には無くてはならない存在です。

現在では何かと皮脂を悪者にする風潮があり、シャンプーの宣伝でも「皮脂を取り除く」といった趣旨のフレーズは良く使われていますが、実際には髪や頭皮の潤いを維持する為に適量の皮脂は髪にとって必要不可欠です。

皮脂を取り過ぎると、頭皮の潤いを維持する為に皮脂の過剰分泌を引き起こす事になりますが、多すぎる皮脂は毛穴を詰まらせて髪をベトベトにします。

この状態は髪だけではなく頭皮にも悪影響を及ぼして、長く続くと薄毛を引き起こして更には抜け毛にもなります。

また、皮脂の過剰分泌は何も皮脂を取り過ぎた事による頭皮の防衛反応だけではなく、日常生活での暴飲暴食や脂質の取り過ぎでも皮脂はどんどん分泌されていくので注意しなくてはなりません。

髪が傷んでいたら泡立たない

髪が傷んでいるから泡立たないというのは元々女性に多かった状態なのですが、男性がお洒落をする様になってからは男性でも見逃せない理由と捉えておくべきです。

髪が傷んでいるとキューティクルが開いてシャンプーの前洗いのシャワーのお湯を吸収してしまい、シャンプーを泡立てるのに十分な水分がいきわたらなくなります。

髪が傷むというのは紫外線に晒されたり、ヘアカラーやパーマ等が原因である事がほとんどですが、実はドライヤーの場合は割と深刻でドライヤ―の温風で髪の表面が傷むのと同時に、髪の中に納まっている水分や油分も取り除いてしまいます。

意外かもしれませんが髪の毛同士が触れて擦れても傷むし、髪が乾ききる前に寝てしまうと枕との摩擦で更にダメージが蓄積する程髪の毛はデリケートなので、わたし達が思っている以上に髪の毛は日常でダメージを受けているという事を理解しておきましょう。

当然髪のダメージが小さい内は特に気にはならないものの、あまりにもダメージが蓄積されると髪は徐々に細くなり、ひいては薄毛の原因になります。

適切なケアでシャンプーの泡立ちを維持して薄毛を防ぐ

シャンプーで薄毛の進行を防ぎたい人にはどんな対策が有効なのか?

重要なのはシャンプーが泡立つ頭皮や髪の環境を維持する事が重要で、その為には髪に優しいシャンプーを心がける必要があります。

その為には、洗髪前の予洗いを念入りに行う事です。
予洗いとは簡単に言えば湯シャンの事で、シャンプーを使わずに髪を洗う事です。

実はわざわざシャンプーを使わなくても髪や頭皮の汚れや皮脂の7割か8割は落ちるので、その後に行うシャンプーの効果を高くできます。

また、世の中には湯シャンだけで済ませる事で髪質や頭皮の状態を改善するといった意見もありますが、湯シャンは合う合わないが完全に分かれているので、髪や頭皮の状態が良くない場合に試す事はお勧めできません。

評判が良いからと言って湯シャンを行い、自分に合わなかった場合は酷い事になります。

シャンプーでやってはいけない行為

余談ですが、実際にシャンプーをする場合は手に取って泡立ててから使う様にしましょう。

世の中のシャンプーのほとんどは適量を手に取ってよく泡立ててから使う様に説明されていますが、この説明を読まない人は意外と多く、シャンプーの原液をそのまま頭に付ける人がかなり多いです。

当然シャンプーによるという前提はあるものの、頭皮にとって刺激の強いシャンプーも世の中には存在するので、自分が愛用しているシャンプーの正しい使い方を一度確認してみると良いでしょう。

また、髪の汚れを落とす事に腐心して力を入れて洗うのも髪を傷める結果に繋がります。

軽くマッサージをする様に洗う様に心がけましょう。爪を立てて洗うと頭皮が傷ついて炎症を起こす可能性があるので決してやってはいけません。

具体的にどういった洗い方をすればいいのかイメージ出来ない人は一度美容室で髪を切ってもらった時、シャンプーの仕方を意識してみましょう。

指のお腹で優しく洗ってくれているはずです。

トリートメントを理解する

薄毛を防ぐ為に正しくシャンプーをしたらトリートメントにも気を使います。

健康な髪を維持するには保湿が重要なカギを握ります。
そもそも、髪が傷むのは皮脂や整髪料による汚れか髪がなんらかの原因で油分や水分が減る、もしくは無くなっている事が原因だからです。

トリートメントは髪が失った栄養を補給する事を目的に存在しています。
髪は常に何かしらの刺激を受けてダメージを受けているので、男性にとっても薄毛・ハゲを防止する上では重要なアイテムです。

トリートメントにはシリコン系の成分(〇〇コンという名称が多いです)が含まれています。

シリコンというと近年では悪役にされている成分ですが、シリコンが悪いのではなく洗い残したシリコンが酸化して頭皮に悪影響を与える事が問題なのであって、実は上手に利用すれば髪にツヤを出したり外的な刺激から髪を守ってくれる優秀な成分でもあります。

さて、ではここで終わり、とはいかないのがハゲを防ぐ為の正しいシャンプーのお話です。

トリートメントという単語が出てきましたが、トリートメントの後に是非ともやってもらいたいのがコンディショナーです。

トリートメント、リンス、コンディショナーの三つは混同される事が多いのですが、それぞれが目的とした物が大きく違います。

トリートメントとは何か?

トリートメントとは、簡単に言えば傷んだ髪の補修効果がある物を指します。しかしシリコンには補修効果はありません。

前述の内容と矛盾してしまいますが、トリートメントには二種類あります。
シリコン系の成分が含まれているトリートメントはツヤ出し効果や外的な刺激から髪を守るタイプの物と、たんぱく質が配合されていて髪の補修効果があり、更にツヤ出し効果がある物です。

どちらを選ぶか?というのはある程度個人の価値観が出てくる場面ではありますが、薄毛・ハゲを防いでシャンプーが泡立つ健康な髪、という点に着目するなら補修効果がある後者の方が男性にとっては価値があると言えます。

リンスとは何か?

リンスは簡単に言えば髪の指通りを良くするものです。
ツヤ出し効果のあるシリコン系のトリートメントに近いですね。

コンディショナー

語源はコンディション(状態・調子)という事からも分かる通り、髪の状態を整えるアイテムです。
リンスとは違い指通りを良くするといった効果はありません。

この様にトリートメント・リンス・コンディショナーはそれぞれ効果が別物であり、男性が薄毛やハゲを防ぐという点に焦点を充てるなら

1:シャンプー
2:トリートメント
3:コンディショナー

の3つを併用する事になります。

現代では髪は男も命!

現代では何かと薄毛・ハゲに繋がる要素が多く、おしゃれをする事が増えた男性の髪も女性並に気を使う必要が出てきました。

シャンプーで泡立たないのは薄毛・ハゲだからではなく、シャンプーで泡立たないから薄毛・ハゲになる可能性があるとしましたが、行きつく先は頭皮や髪が健康な状態ではないから、という事に行きつきます。

シャンプーが泡立つ健康な頭皮や髪を維持するには皮脂の過剰分泌と言った頭皮環境の改善や正しいシャンプーを行う事によって髪の痛みを改善する事が有効です。

将来薄毛に泣かない為にもきちんと泡立つ正しいシャンプーで髪と頭皮の健康を維持してみませんか?