短い髪の毛が抜ける原因と対策

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髪は女の命、という言葉がありますが、昨今男性がお洒落する事も当たり前になっているので、髪は男の命と言ってもおかしくない時代なのかもしれません。

 

ところで人間は一日に約50本から100本程の髪の毛が抜けると言われています。

 

この本数が多いか少ないかは個人の主観と頭に残っている髪の毛の本数で変わると思いますが、実は髪の毛が抜ける本数よりもどんな状態の髪の毛が抜けるのかが大事といった点はあまり話題にはなりません。

 

特に男性で気を付けたいのは「短い髪の毛」が抜けた時と言われていますが、それは何故か?

 

今回は短い髪の毛が抜ける事の意味、そして原因と対策について解説します。
短い髪の毛が抜けた事実に気付いた男性は要チェックです!

まずは髪の毛がなぜ抜けるのかを理解しましょう

短い髪の毛が抜ける事の何が問題かを説明する前に、髪の毛が抜ける仕組みについて理解しておきましょう。

髪の毛は毛母細胞が分裂を繰り返して髪の毛が成長を続ける成長期と、毛母細胞が活動を停止して髪の毛の伸びが鈍化する退行期、そして髪の成長が止まって新しい髪の毛の誕生を待つ休止期の3つのサイクルを繰り返しています。

休止期はもう少し細かく説明すると、髪の毛を生み出す毛母細胞が古くなって皮膚の表面に向かって出ていく時期です。

これは簡単に言えば古い髪の毛と細胞が毛穴を通して外に出ようとしている中で、新しい毛母細胞が髪の毛の誕生させるための準備をしている時期と考えて間違いはありません。

髪の毛が自然に抜けるのは、髪の毛がダメージを受けたからではなく、古い髪の毛を捨てて新しい髪の毛を作り出す為の人間の生理現象というわけですね。

これが一日に50~100本程発生する抜け毛の理由です。

では、これとは違い短い髪の毛が抜けるというのはどういう意味があるのか?
大きく分けて、太くて短い場合と細くて短い場合の二つのケースが存在します。

短くて太い毛が抜けた場合は?

太くて短い髪の毛が抜けた場合は髪が何かしらのダメージを受けているケースが多く、適切なケアをする必要があります。

言い換えれば髪のダメージを軽減する事で改善出来るという事でもあります。

例えばある程度清潔感を保つために毎日シャンプー等の洗髪をしている人がほとんどだと思いますが、一方でドライヤーの使い方をきちんと意識している男性は少ないです。

ドライヤーはかなり高温の風で髪の毛を乾かしますが、使い方を間違えると髪を必要以上に乾燥させてしまい、結果として髪の毛を痛めてしまいます。

早く乾かそうとしてドライヤーを髪の毛の近くから当ててしまいがちですが、ドライヤーの本来の使い方は髪の毛を乾かすというよりは、髪の根本を乾かすといった使い方が正解です。

洗髪後に髪を乾かさないと頭が冷えて血行が悪くなり、髪の毛に十分な栄養が行かなくなることが多く、これがいわゆる白髪や抜け毛の原因とされる一方で、髪を乾かそうとし過ぎて使い方を間違えるのも同じような悪影響があると言う事ですね。

また、男性がお洒落をする事が当たり前になった事で髪を染める人も多くいますが、過度なカラーリングやパーマも髪や頭皮にダメージを与える事も忘れてはいけません。

また、意外かもしれませんが、乾燥した空気や紫外線による毛髪や頭皮へのダメージもかなり大きな物があり、わたしたちが考えている以上に髪へのダメージは受けているという認識を持つ必要があります。

但しこれらの髪や頭皮へのトリートメントをマメに行う事で改善出来るという強みもあります。

細くて短い髪の毛が抜けた場合の原因と対策

太くて短い髪の毛は比較的分かりやすい原因と対策が存在する一方で厄介なのが細くて短い髪の毛が抜けた場合です。

細くて短い髪の毛が抜けた場合、髪の栄養が不足している可能性が高い事や、毛髪の生え変わりのサイクルが何らかの原因で乱れている可能性、場合によってはAGAの可能性も疑われます。

AGAの場合は少し特殊なので、まずは出来る事をやってみると良いでしょう。

その一つは髪に必要な栄養素の摂取です。

日本食は世界的にも健康な食事としてブームになった一方で日本では和食よりも洋食が中心となっている家庭は少なくありません。

そうでなくても昨今では長く続いているダイエットブームの弊害もあり、髪にとって必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルと言った栄養素が不足している状態が続いています。

特にタンパク質に関して言えば、筋肉の材料にもなる事から女性よりも筋肉量が多い男性にとって髪よりも筋肉に栄養が行きやすい事もあり、髪の毛が十分なたんぱく質を吸収できていないケースが多い事は実はあまり知られていません。

その他、現代日本はストレス社会とも言われている程様々なストレス晒されている事から、ストレスによる血行不良が原因で髪に栄養が行き渡っていないとされています。

ストレスは様々な不調の原因でもあるので、適度にストレスを発散する方法を探したり、適切な睡眠時間の確保も重要でしょう。

余談ですが、科学的な実証こそされていないものの、ダイエットをした事で毛髪が復活したという話も多々あるので、血行不良というのはわたし達が想像している以上に毛髪に悪影響を与えている可能性もありますね。

抜け毛を気にし過ぎる必要も実はありません

二つの抜け毛のケースを紹介しましたが、抜け毛を意識しすぎるのもストレスになります。

先に述べた通り、人間は一日に50~100本程の髪の毛が抜けるとされているので、ある程度毛髪が抜けるのは当たり前なので、必要以上に気にする必要はありません。

明らかに抜け毛が増えたと感じた時は、栄養素や生活習慣の見直し、育毛剤の利用を検討を始めると良いです。

既に薄毛や抜け毛に関する研究が進んでいる事もあり、適切な栄養素の摂取、抜け毛予防に育毛剤を使用するのも良いでしょう。

字面から勘違いされがちですが、育毛剤の効果は髪を育てる効果ではなく、「髪を育てる頭皮の環境を整える効果」がある物を指します。

肌が弱い人は育毛剤の利用で肌が荒れる可能性もあるので、香料や着色料といった添加物が配合されている育毛剤には注意しましょう。

育毛剤は高いか安いかよりは自分に合った物を選ぶ事が重要です。

まとめ

今回は抜け毛に関して、ほんの少し髪のケアを意識するだけで済む「太くて短い毛が抜けた時」と、少し腰を据えて改善いないといけない「細くて短い毛が抜けた」時の二つのケースについて解説しました。

髪のケアというとシャンプーのやり方や種類、サプリメントに頭が行ってしまいがちですが、実は普段の生活の中で改善出来る抜け毛対策も色々とある事が分かるかと思います。

健康で豊かな髪の毛はほんの少しの努力で手に入れる事が出来ます。

まずは高いクリニックに行く前に出来るところから改善していきましょう!